2017年04月20日

日本出張終了

東京ではずっと天気に恵まれ富士山も観えた。4月に富士山が観えるのは有り難いものだ。

 

今回の日本出張で感じたのは東京の景気が良い事と安倍首相が元気な事だった。一強多弱と言われて久しいが国会論戦を観ると猫が虎の顔を引っ掻こうとして「ぐお!」と吠えられてびびって逃げてであり、一強多弱それもさもありなんである。

 

ただ気になるのは日本が2020年から下降曲線に入ると言う人たちは多いのだけど、では彼らは自分や家族のためにどのような準備をしているのだろうかという事だった。

 

色んな場所で話をしながら今の東京は景気が良いけど2020年以降は落ちますねと言ってる人々が何故かその顔に悲壮感がない。

 

2020年って後3年後なのに何故か他人事の評論家のように日本の未来を批評しているけど、ではその時になってあなたやその家族はどうするのか?

 

年金制度が実質破綻して今後受け取る額が極端に少なくなり老後の資金として期待出来ない。医療制度も変化して個人負担を求めることになる。学校費用も今後大学に行くことを考えても奨学金制度に問題が出て奨学金を返せない若者も増えている。

 

それに外に目を向ければ「今そこにある危機」が北朝鮮問題であるが10年単位で観ればやはり中国である。

 

いずれ近いうちに朝鮮半島は実質的に統合されてその支配者は中国となる。そして中国は朝鮮半島を南下して日本海を挟んで日本と直接対峙することになる。

 

その時には沖縄などの中国に近い島々がどうなるのか?また日本海の日本領海は中国の論理でどんどん押し込んで来るだろう。そうなれば確実に限定戦争が起こる。それに伴い中国に進出した日系企業とその社員家族はどうなるのか?

 

その時に向かっての準備は出来ているのか?社会の大きな変化と個人生活の大きな変化、この波を乗り越えていけるのか?

 

たかが3年されど3年、準備期間としては決して長い期間とは言えない。



tom_eastwind at 16:19│Comments(0)TrackBack(0)諸行無常のビジネス日誌 

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