2017年08月04日

河野太郎外務大臣

河野太郎が外務大臣になり早速日米関係や日中日韓関係について発言している。

 

僕は河野太郎の発言は以前から興味を持って読んでいたし現場力のある人だなと思っていた。その彼が日中日韓関係を改善しようとするのは良い事である。

 

何せ隣国である。日本列島を物理的に中太平洋に移動させることが出来ない以上仲良くしないと戦争になる。

 

歴史的に隣国関係は戦争関係でもある。例えばトルコとギリシアはキプロス島を巡って第二次大戦終了後に戦争している。この結果として両国は今も最悪の関係にある。

 

バルカン半島では英雄チトーが戦後ユーゴスラビアを作り様々な民族と宗教を統一させて東欧でありながらソ連とは違った社会主義を歩んだが彼が亡くなった後は一気に国家が分裂してセルビア・セルビア・クロアチアと三つ巴の戦いになり国連も手を出せないまま多くの死者を出した。

 

米国とメキシコも国境を挟んで戦争をした。「アラモ砦」は映画にもなった話だ。

 

世界を見渡せば隣国との争いは必ず起こっている。そう考えれば戦後の日本が中韓露と一度も武力衝突がなかったのはある意味大した外交である。

 

日本のコーストガードが北朝鮮の武装船を追っかけて機関銃ぶっ放して沈没させたのは、あれは戦争ではなく治安活動である。

 

隣国と仲良く出来るのであればそれは米国とカナダのように戦争をせずにいられれば一番良い。河野太郎の視野で何かできれば良いと思う。

 

ただ現実として韓国が理不尽な要求や国際公約を平気で破るのであればこれは別問題だ。そして中国が「オラが大将」とドヤ顔で言い放題な話を日本が聴くかと言えばこれは別問題である。

 

日本は国際法に基づき主張するものはきちんと主張して譲歩できるものは譲歩すれば良い。但し原理原則を曲げてはいけない。目先の「戦争回避」だけの為に原理原則を曲げれば相手は次も必ず無理難題をふっかけてくる。

 

今回の韓国の慰安婦問題など、元々全然筋違いの偽話をまるで真実のように日本政府が回答した事がすべての間違いの始まりである。そしてエセ左翼の偽記事を如何にも本当のように報道した朝日新聞は国家転覆を目指す売国奴である。

 

中国はとにかく力が全ての国である。彼等に平等とか公平という感覚はない。日本人が絶対に理解すべき点は、彼等には僕らの常識が通用しないという事だ。「同じ人間だ、話せば分かる!」なんて昔の森田君(千葉県知事)のような情熱は国内仕様であり中国人には通用しない。

 

だから中国人とやり取りする時はまずこちらの力を十分に見せてからテーブルに座って話をする必要がある。

 

北朝鮮。これはもうやばい。まさに朝鮮半島の地雷に繋がった導火線である。今の日本が一番問題にすべきなのは中国でも韓国でもなく北朝鮮である。

 

中国も韓国も腹の中では日本の強さを理解しているしガチ喧嘩をしようなんて思ってない。だってどっちも昔は日本にボコボコにされたのだから日本の怖さは知っている。だから朝日新聞とか文化人と呼ばれるアフォーを使って日本人に罪悪感を持たせて自滅させようとしているのだ。

 

河野太郎がこの時期に外務大臣になって、さあどっちを向いて発言するのか興味がある。出来れば朝鮮半島安定の為に中国に対して鴨緑江に配置している中国人民解放軍を平壌に派遣して金王朝を崩壊させて金正男の息子を新しい傀儡政権のボスにするようにって伝言を送ってくれればと思う。

 

おそらく今の朝鮮半島情勢では一番うまく納まるのが中国による北朝鮮クーデータでありその後は中国が北朝鮮の親会社として君臨することである。河野太郎外務大臣に望むのは中国への働きかけである。米国が軍事行動を起こす前に。



tom_eastwind at 17:57│Comments(0)諸行無常のビジネス日誌 

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