2017年10月09日

体育の日

今日は日本が体育の日でお休みなのでメールの量が減るかと思ってたら全然変わらん。僕が記憶している体育の日は1010日だったけど2000年から10月の第二月曜日になったようで、これで三連休になるって言う有り難い制度である。

 

1010日ってのは毎年だいたい晴れの天気であり台湾では国慶節となっており、これは歴史的に晴れがあるからって事なのか。けど中華人民共和国では国慶節は1001日であり、いずれにしても東北アジアでは台風一過、秋を迎えた青空が広がる可能性が高いからこのあたりに政を持ってきたのだろう。

 

なので今日は日本の皆さんは三連休を楽しんでいるのだろうがニュージーランドではテレビニュースで北朝鮮がいつ戦争に入るかを取材している。

 

トランプのツイッター癖がより熱くなって北朝鮮を刺激するかと思えば米政権内部のネタまで書いてみたり、それでもトランプ就任時よりも支持層が増えているって統計も出ててNZのテレビ報道番組である7Sahrpでは司会者がペンを振り回しながら「現に支持層が増えてるじゃないか」とやってた。

 

けどニューヨークのコメンテーター兼弁護士とのテレビインタビューではトランプのすれすれさがやばいって話が盛り上がってて、全くトランプはどこに進むやらである。

 

共和党米上院議員のコーカー氏は有力議員であるがトランプ大統領のあまりに刺激的なツイッターに対して「ホワイトハウスと言う名前のデイケア施設で誰かが大統領の世話を忘れたらしい」とか言ってる。

 

全く落とし所の見えない状態にコーカー氏は偶発的な第三次世界大戦を危惧すると伝えている。

 

核戦争が北半球を覆い米潜水艦が単独で南半球に逃げ込む「渚にて(On the Beach)」は戦後の冷戦時代の有名なSF小説で1957年にネヴィル・シュートが発表してその2年後にグレゴリーペックによって映画化された。

 

当時は北半球と南半球の境に空気の赤道があり対流している為に北半球の汚れた空気が南半球には届かないと言う事が知られて無くて「渚にて」はいずれ南半球のオーストラリアも放射能によって汚染されると考えられてきた。

 

しかし実際には放射能の被害は限定的であり地球の南北では空気が違うと言う物理的事実が判明することで汚染に対する評価は変化した。

 

放射能自体は自然界に存在しているし人間の体は一定の放射能に晒されても悪影響どころか時には健康になることがある。危険な放射能は短時間に強力に浴びることであり長期にわたって少しづつ浴びるのはそれほど危険ではない。更に南半球の空気と北半球の空気は交流しない。

 

これだけ科学的な事実が理解出来ていれば原発や放射能への正しい対応は可能な筈である。そしてこの事実は福島が吹っ飛ぶ前から存在していた。

 

なのに原発が吹っ飛んでいきなり放射能に怯えた人々はそれまで何の勉強をしていたのだろうか??

 

自分の中に何の試金石も持たずただテレビのコメンテーターに振り回されていたわけだが、実は日本にとっての危険とは現在の北朝鮮の方がよほど大きい。

 

北朝鮮危機は「今目の前にある危機」である。、妄想でも空想でもなく、いつ起こってもおかしくない危機である。

 

それなのに一番の被害当事者になる可能性が非常に高い日本が休日モードで一番被害から物理的にも遠くにいるニュージーランドのテレビ番組が心配しているのだから全く皮肉なものである。

 

体育の日、健やかな健康は必要である。同時に脳みそも自発的に運動させると更に良いと思う。



tom_eastwind at 22:44│Comments(0)諸行無常のビジネス日誌 

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