2018年01月20日

オークランドでB&B経営しませんか。

今日は僕のビジネスとして書くので興味が無い方は無視して下さい。

 

B&BBed & Breakfastは日本ではあまり観られないホテル型式であるが欧州や英国ではごく普通に存在する。

 

自宅のようなちっちゃくてお洒落なブティックホテルに泊まり景色を楽しみ夜は近くのお洒落なレストランで過ごし、翌朝はきっちりと手作りで美味しく作られた朝食を楽しんで次の場所に移動するのがB&Bである。僕も30年前にオークランドに来た時にはレンタカーで移動しつつあちこちの街のB&Bにお世話になったものだ。

 

B&Bのオーナーは地元の観光、治安、名物、面白い事をよく知ってて、レンタカーで来た旅の客に色んな案内をしてくれるので、旅人は安心して外に出られる。

 

同じ車の旅でも米国などに多い鍵を渡すだけのモーターインとは違い旅先の人との会話があるので、これは楽しい。モーターインが白黒映画とすればB&Bはフルカラー映画のようなものだ。

 

欧州大陸にあるオーベルジュの場合はレストランで最高の食事を楽しむためにわざわざ車でそこまで行き食後はそのレストランに付属のリビングでオーナーシェフたちと会話を楽しみ付属の部屋で寝て翌朝次の場所に移動するとなる。なのでB&Bとは反対の位置づけになる。

 

ニュージーランドでは生活を楽しむと言う考え方がありB&Bやワイナリーの場合Life Styleと言う言葉があればそれはビジネスとしてよりも生活そのものを楽しむと言う意味になる。

 

今回入ってきた案件も、どちらかと言えばLife Styleである。ただし、敷地が広い。西オークランドの郊外にありシティから車で40分ほどかかるが、とにかく広い。何せ敷地の中に小川が流れその向こうの山も敷地であり時々は牛が迷い込んで庭先にいたりするくらいである。

 

逆に言えばオークランドからたった40分で森の中に入れて小川には鰻がいて山には食べられる草があり夜は満天の星空を眺めながら日本式のお風呂を楽しめるってのは、なかなか出来ない体験である。

 

最近売りに出たこのB&B物件は僕自身も関わっており不動産自体の政府価格もビジネス機会としての価格も把握している。もし興味があればご一報頂ければ詳細をお伝えします。

 

と言うことで今日はビジネスM&Aの営業ブログでした。



tom_eastwind at 17:13│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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