2018年02月20日

営業車の品質管理

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羽田空港などで白タク行為か、中国籍の男逮捕

 観光客を相手に東京・羽田空港などで白タク行為を繰り返していたとみられる中国籍の男が、警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは東京・大田区に住む職業不詳・ゴ雪峰容疑者(36)で、18日、港区内のホテルで中国から観光に来ていた家族を無許可で自家用車に乗せ、およそ6000円の報酬を得る白タク行為をした疑いが持たれています。

 ゴ容疑者は、この家族を羽田空港に送りに行った際、取り締まりをしていた警視庁の捜査員に職務質問され、白タク行為を認めたということです。家族は「中国の旅行会社に頼んだプランに含まれていた」と話していて、報酬は旅行会社からゴ容疑者の中国にある口座に振り込まれていたということです。

 取り調べに対し、ゴ容疑者は「週末や休みのときに小遣い稼ぎでやっていた」と容疑を認めているということで、警視庁は、常習的に「白タク」行為を繰り返していたとみて詳しく調べています。

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港区から羽田までならタクシーで8,000円程度の距離である。6,000円にあまり割安感がないのは今が中國の旧正月で春節は多くの中國からの旅行客が日本に来るわけで繁忙期だからであろう。予約取れるだけまし、なのかな。

 

ウーバー、AirB&Bが世界で流行しているがそれぞれの国にはそれぞれの法律がある。例えば日本では人を乗せてお金をもらって常用的にどこかに連れて行く行為は運送法で整備されており、それは搭乗者の安全を守るためにある。

 

日本では人を乗せて走る場合は運転手に二種免許が要求され車も通常の車検ではなく整備も常に必要である。

 

これはNZも同様で人を乗せて移動させる場合はPライセンスが要求される。顔写真とニックネーム入りの名刺サイズの免許である。また車自体にもWOFではなくCOFと言う車検が要求される。

 

つまり日本でもNZでも白タク行為は違法なのである。友達と言って誤魔化すことで合法化されるものではない。

 

ではこのウーバーとは?日本でもNZでも違法である。

 

ただそれだけの事を世界で流行っているからと如何にも格好良いように真似をしているが、自分がやっている行為が違法と思わないのだろうか?

 

白タク行為が合法的な国でやるなら問題はない。または日本やNZの法律が実は間違っているなら法律を改正するか又は法の適用の一時停止をすべきだろう。

 

しかし白タクやってて交通事故起こしたら誰が責任取るのか?手配した旅行会社?運転手?お客の自己責任?この点明確でなく最終的な被害は乗客が被ることになる。消費者の自己責任が明確でない今の日本で果たして白タク行為が許容されるだろうか?

 

むしろ現在の日本はCV(Consumer Violence)が強すぎてタクシーの中で暴れたりする乗客もいるくらいでそっちを取り締まる法律を整備しようよって感じだ。

 

また営業車には車自体の整備不良の問題もある。空港までの移動途中で車が故障して予定の飛行機に間に合わない場合誰が費用負担するのか?緊急の代車はあるのか?

 

要するに道交法とは乗客の安全を守るために作られた珍しくまともな法律であり、これにより外国から来た観光客も安全に移動出来るのだ。

 

また当然の話であるが車の整備や二種免許取得等運送会社は個人と違い安全にお金をかけている。だからこそ規定の運賃がある。つまり安全のための原価なのだ。

 

ウーバーが格好良いとか流行と思うのは自由だが現実的に自分が白タクで交通事故に遭って運転手が十分な保険に入ってなかったら、また背後にしっかりした会社がなかったら泣き寝入りである。

 

この安全と言う要素を無視して安いからってだけで白タク使うのなら事故が起こっても自己責任と言う事でよろしくだ。



tom_eastwind at 16:38│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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