2018年04月16日

国民の敵

自衛官が議員会館近くで遭遇した民進党議員に「お前は国民の敵だ!」と近くにいた警察官に止められるまで約15分罵倒した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201804/CK2018041802000121.html

 

罵倒された方は翌日の国会防衛委員会でこの事実を明らかにして問題とした。

 

おいおい、大の大人が罵倒されたらその場で言い返せよ。国会に持ち込んで問題にするとか、子供の喧嘩レベルだな、この議員。おそらくこの議員、即応体制能力がないから想定外の状況では身体が固まってしまう「大卒のお利口さん」なのだろう。

 

予め「ここが出るぞ」と言われたことを記憶して対応は出来るが突発状況に弱い。

 

それにしても民進党は何時までも下らんことで国会を空転させておいておまけに今度は自衛隊がどーのこーの、だったら民進党の立ち位置をまずはっきりさせろ。自衛隊は合憲なのか?

 

てか一般国民からすれば民進党の議員が非国民である。「武装しなければ誰も攻めてこない」と言う遥か昔に否定された「無防備都市」構想を今になっても日本に押し付けようとしている。それで攻め込まれたら誰が責任取るんだ?

 

自衛隊は戦後米国によって日本が二度と米国に牙を剥かないように牙を全て奪い今後も牙が生えないようにした。

 

その後占領政策が成功し日本人は進駐して来た米国人と仲良くなり、誰も天皇陛下万歳と叫びながら米国人を襲うことはなかった。

 

そして朝鮮戦争、中ロとのにらみ合いが始り日本を再武装させることにした。本来ならこの時に憲法を改正すべきであった。

 

米国としてはフル装備でいきたかったが日本側が憲法を盾に軽武装しか出来ない、だから残りは米軍が日本に駐留基地を作ってくれと言うことになり現在の米軍基地がある。本来なら軽武装をした時点で憲法改正することも出来た。

 

時代は流れ現在の自衛隊の形になったが上記の戦後のガタガタで自衛隊は憲法上は違憲である。しかし実態としては日本の戦後を守り国民の災害の際には積極的に救助活動を行い現在の名声を作った。

 

だから民進党が自衛隊についてどうこう言うなら、まず民進党が立場を明確にしろ。違憲と言うなら今すぐ自衛隊を解散するように国会で議論しろ。

 

現実的に自衛隊が必要と言うなら憲法改正を国会で議論しろ。

 

そういう政治家として基本的な活動はせず国民の税金で開催されている国会で下らない、何の生産性もないシモネタばかり一日中しゃべっているから「国民の敵」と言われるのだ。



tom_eastwind at 14:59│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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