2018年04月20日

ねむねむ

先週からよく眠っている。何故か眠り病になったように夕食後にベッドに入ったらそのまま朝まで眠っているし週末などは昼過ぎまで寝ていた。余程脳みそから年休申請が出ているのだろう、こんな時はどうせ文字も頭に入らないのでそのまま眠ることにしている。

 

今の食生活をするようになってから昼過ぎに眠気を感じることはなくなった。以前だと昼過ぎに眠気を感じることが時々あったが現在はまったくない。

 

僕が香港にいた1990年代に、北は大連から北京、南は広州までが営業範囲

だった。一番面白かったのはどこの職場を訪問しても昼食時間は中国人スタッフの殆どが会議室や休憩室で男女混合で20分程度の雑魚寝をしていることだった。

 

普通会議室ってもっと重要な使い方があるよね、雑魚寝に使う場所じゃないよね、なんて思いながらも、それが大連から広州までどこの職場でも同様だったことが面白かったのだ。

 

現在でも中国人が昼寝をする習慣は変わっておらず今はどうやって休憩してるかは知らないが、当時は会議室で手足を伸ばしての雑魚寝は本当に面白い景色だった。

 

昼寝は仕事に好影響を与える。だからお昼ごはんを食べて20分でも寝れば身体は元気になり脳の働きも良くなる。なのでこれは良い事だと思う。

 

だから日本人も本当は昼食の後のコーヒーではなく20分程度の睡眠を取れば午後の仕事はずっと効果的になる。なのにコーヒー飲んで下らん話して午後はうつうつしながら仕事する。

 

何故か昼寝を良くないと思う人が多いが、そういう人に限って夜中まで残業すれば良いと思ってる。

 

仕事の効率と言う意味では全く無駄な仕組みなのだが、日本人の精神論は何時も何か取り違えてて、格好だけでものを考える。

 

だから仕事の質や內容や効率を考えずに会社に長くいることだけが評価の対象と思い込んでいる。それよりも昼寝して午後集中して働くほうがずっと良い。



tom_eastwind at 07:20│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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