2018年05月11日
大阪 凡
大阪のホテルで串カツ屋の「凡」と言う店を紹介されて行ったら、これがびっくりだった。
実に旨い。
大阪は元々食い物の旨い街であるが、北新地にあるこの店の串かつは実に旨い。普段は食わない方だけど、この日はよく食った。
そしてなんつかここ1年くらいで大阪人の東京に対する感覚が変化したように感じる。
2年くらい前までは東京方面から来たってだけで何か冷たい敵対心を感じて、けどおれ、東京じゃないんだけどと思いつつ、まあ仕方ないかなと。
けどそれが去年くらいから大阪の人が東京の人を普通に受け入れ始めた。これはあくまで僕の感覚でありビジネスのデータがあるわけではない。けど人々の心に余裕が出てきたのは、やはり売上が伸びてきたせいだろうと思う。
何せ大阪のホテル稼働率は94%で一年中ほぼ満室。パナソニックも復活して人が戻ってきて実に元気である。
小売店も調子良いしホスピタリティ業界も調子良いし、おまけに串かつもミシュラン一つ星を取るわけで、大阪復活と感じた二日間。
tom_eastwind at 16:11│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌