2018年05月15日
HAZUKI
女の名前ではない。メガネの名前である。
外見はまさにメガネ。これは本を読むための拡大鏡である。記事で見かけて今回日本で買おうと思ってて、大分のヤノメガネで店員さんに聴いたら「あ、これですね!」とすぐ出してくれた。
外見は完璧にメガネだけど、本をよむ手元の距離とだけ合ってて、少しでも外れるとぼける。
面白い眼鏡である。拡大鏡だからいわゆる一般のメガネではなく、暗い場所で本を読むときに役に立つ。名前がHAZUKIなので少し誤解されそうだが、間違いなくメガネ、ん〜、メガネではないな。これは拡大鏡だ。だから使いづらい。
僕の主な目的は自宅のお風呂で本を読むときに使いたくて、自宅のお風呂は光が少ないのでこの眼鏡を買ったのだが、旅先の大分や福岡の風呂場で使ってみるとこれは良い。
重ねて申し上げるが、HAZUKIは眼鏡屋さんの名前である。
作りは1.6倍から1.3倍までありサイズや色にデザインがあるが、この眼鏡はいわゆるメガネではないので距離感は自分で判断する。
今読んでる本が「コマドリの賭け」で、最初にHAZUKIをかけて読んでその後にHAZUKIを外すと字が小さいなって感じる。
ふーん、本当にこの国はいろんなものを作るな、メガネ一つで感心した日だった。
tom_eastwind at 13:09│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌