2018年05月25日

働き方改革法案

以前も書いたが野党が問題視している「高度プロフェッショナル」、いわゆる高プロは年収制度であり本当に高度な能力がある人が採用されて(または社内で昇進して)一定期間一定の能力を発したら何時でも次の会社に行ける仕組みである。

 

ところが野党が言ってるのは一般労働者に高プロが適用されるってことだ。高プロには一定の制限があり、その制限が緩まないようにすればよいだけだ。

 

法案は全体としてまともな事を提案しており21世紀の働き方に合わせようとしている。自分たち野党が制限が緩むことを止められないのを前提にしているのであれば、弱虫か馬鹿だ。

 

また労働者は高プロが嫌ならその会社を辞めればよいだけだ。

 

何?辞めても次の会社に行くだけの専門能力がない?その会社の内部のことしか学んでないから世間では通用しないことだけは分かっているのか。

 

ならば何故今まで自分の労働価値を高める努力をしなかったか?何故学校に居る時にもっと勉強しなかったのか?

 

例えばぼくが香港で生活をしていた頃、若い人々は転職するとすぐに夜間学校に通い新しい資格を学んだ。それは次に転職するための準備なのだ。会社を5時過ぎに終われば軽く夕食を食べて夜間学校に通い自宅に戻るのは夜10時過ぎが普通だった。

 

日頃自分を高める努力をせずに制度が変更になったら「おれ、どうなるの?」ってのは通らんでしょ。

 

てかこの制度導入で衆院で野党が大騒ぎして過労死遺族が傍聴席で涙を流して「何で数の力だけで・・・」と言っても圧倒的少数の野党は離合集散を繰り返して完璧に国民の信頼を失い、それに比べれば安倍政権の方が労働法を現在の働き方に合わせようと努力しているわけだ。

 

この法案はすでに何度も修正されており、数の力で当初案を押し切ったわけではない。だから「数の力」と言うのは間違いだ。少数意見でも取り入れられてるわけだ。

 

むしろ多数派が少数派の意見を取り入れて法案を改正して提出したら少数派が「おれの言うことだけ聴け!」となると多数派の意見はどうなるのだ?こういう簡単な常識がわからんのか?

野党がこんな事ばかりやってるから、ますます自民党は強くなるのだ。



tom_eastwind at 11:02│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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