2018年08月16日

ガリガリ君



日本は猛暑のようで、東京あたりはもう熱帯になったのではないかという感じだ。しかし東京都心のビルは熱帯仕様になってないからもろに暑くなる。そしてこれから先も暑くなることはあれ、気温が下がることはないだろう。

 

オークランドの冬は15度前後でちょっとひんやりする。夏場で25度くらいが上限だろう。

 

これは世界中で同時に起こっているようで、要するに地球の温暖化である。昔の熱帯と言えば赤道直下で亜熱帯が沖縄くらい。東京は温帯と考えていた。

 

ところが温暖化は赤道から北と南に向けて気温を高めていってる。だから食料の産地も変化する。以前は採れてたものが以前採れなかったものが出てくる。今までバナナと言えばフィリピンバナナだったが今後は東京ばな奈になるかも。

 

結局太古の昔から地球人はそうやって地球と折り合いをつけながら生活をしてきた。逆らっても勝ち目ないし。

 

だから砂漠に住むなら50度の気温にクーラーなしで生活出来るようにする。

 

つまり今までのようにクーラーや冷蔵庫で自宅を地球制御してやろうという西洋的な発想ではもう無理、これから先の気候変動には個人が体質を変化させる必要がある。

 

気候変動は時間をかけて行う自然界運動なので今のうちに10年先の気候を考えてやれることをやってみればどうだろ。真夏の太陽の下でガリガリ君を食べたいならこのままこの街に住むのも楽しいかもしれない。



tom_eastwind at 21:29│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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