2018年08月29日

かんかんのう、きゅうれんすー




何だかまた馬鹿な話だけど、障害者の法定雇用率を満たすために死者を参入したり強度近眼の職員を参入させたり、日本は公務員が率先して法律を無視する。そのくせ民間には法律守れという。まったく法治国家ではないな。

 

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/236401

 

自分の都合の良いときは「法律ですから〜」とさらっと言っておきながら事柄が自分の省庁に関わると「過去の先輩からの申し送り」で死人を障害者に入れたりする。

 

何だか最初に感じたのが落語の「らくだ」である。江戸時代の長屋を舞台にしてラクダという渾名の男が死んだ。そこにやって来た仲間が「どうするかね、こりゃ」てんで、まずは長屋の主に「香典代わりに酒と食い物モッテコイ」と言う。

 

すると何とこのラクダ、入居した日から家賃を払ってない。なのに泥棒に追い銭が出来るかよ!と怒る。

 

すると仲間が開き直って「じゃあこの死体でかんかんのう」をやるぞと意気込む。大家はそんな事出来るもんかと開き直って「やれや!」

 

そこで仲間はらくだの死体を担いで浄瑠璃のように死体を踊らせる。その時の歌の歌詞が「かんかんのう〜きゅうれんす〜」である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/らくだ_(落語)
 

このカンカン踊りにびっくりした大家は酒と料理を用意させる。その後も噺が続く大作であるが、要するに無理が通れば道理が引っ込む、長いものと先輩からの申し送りが法律より優先、けど一般市民が暴力行為に出れば役所は弱いという事実である。

 

じゃあ役所に死体持っていってカンカン踊りさせるかって話である。

 

考えてみれば日教組、総評、同和、在日と様々な「カンカン踊り」出来る団体なら無理が通る。しかし一般市民はカンカン踊りが出来ないので法律をそのまま押し付けられる。

 

今回は誰か行政機関の建物の入口でカンカン踊りやらないかな。



tom_eastwind at 23:04│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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