2010年06月16日
キャッツ株価操作
キャッツ粉飾:会計士の有罪確定へ 最高裁
害虫駆除会社「キャッツ」の粉飾決算事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)に問われた公認会計士、細野祐二被告(56)に対し最高裁第1小法廷は5月31日付で、上告を棄却する決定を出した。懲役2年、執行猶予4年とした1、2審の有罪判決が確定する。細野被告は一貫して無罪を主張していたが、白木勇裁判長は「虚偽記載を認識しながら適正意見を付しており、元社長らとの共謀が成立する」との判断を示した。
1、2審判決によると、キャッツと監査契約を結んでいた細野被告は、元社長=同法違反で有罪確定=らと共謀。元社長が仕手筋に渡った同社の株を買い戻すために同社から60億円を借り入れたことを隠すため、02年9月期の半期報告書と03年3月期の有価証券報告書に虚偽記載して関東財務局長に提出した。【伊藤一郎】
6月1日の記事なので新聞とは言えないが、これだけ見れば誰も細野と言う会計士が悪い事をしたんだな、だから捕まって最高裁でも有罪になったんだなって思うかもしれない。
けど彼が上告中に書いた本を読んだ僕としては、またも検察及び司法による国策捜査かいって感じ。本人も周囲の人間も皆彼のために証言をして彼が正しい事をしたって言ってるのに、事情を知ろうともしない検察は自分の書いた筋書きを通すだけの為に無実の人間を罪に落す。
一体日本はいつからこんな国になったのだろうか?
もちろん警察だって裁判所だって間違うことがあるから、今だって再審請求があるのは分かっている。けど経済事犯のこのような場合、バカが経済を理解しないままに筋書きを書きまともな人間を捕まえて犯罪人に落としこむ、このシステムがどうしても理解出来ない。
バカはおとなしくしてればよいのに分かりもしないままに人を犯罪人扱いする。バカどもが人間の気持ちを理解出来ないままに大学を卒業してバカに囲まれて誰にも何も言われない状況で権力を持っているからこのような無法な結果が出るのだ。
彼らバカ集団からすれば、「オレ様に逆らった、生意気に本まで出した、それが犯罪だ!」くらいの勢いなのだろう。
しかしそれは間違いである。絶対的な、認めてはならない間違いである。この細野祐二氏の書いた本を読んで検察の訴えの内容を読んで、そして普通の頭で考えれば、どう考えても無罪である。
検察からすれば自分の書いた筋書きに逆らう人間はそれだけで許されない存在であり、逆に言えば権力にぺこぺこする蛆虫どもこそがこの世で正しい存在だと思っているのだろう。
しかしまあ、それをまともに新聞記事にして検察批判をしない新聞って一体なんだ??まさに権力側のスピーカーでしかない。
まさに日本はまともな人間の住める国ではなくなった。今日は思いっきり気分の悪い一日だ。
公認会計士vs特捜検察
著者:細野 祐二
販売元:日経BP社
発売日:2007-11-15
おすすめ度:
クチコミを見る
害虫駆除会社「キャッツ」の粉飾決算事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)に問われた公認会計士、細野祐二被告(56)に対し最高裁第1小法廷は5月31日付で、上告を棄却する決定を出した。懲役2年、執行猶予4年とした1、2審の有罪判決が確定する。細野被告は一貫して無罪を主張していたが、白木勇裁判長は「虚偽記載を認識しながら適正意見を付しており、元社長らとの共謀が成立する」との判断を示した。
1、2審判決によると、キャッツと監査契約を結んでいた細野被告は、元社長=同法違反で有罪確定=らと共謀。元社長が仕手筋に渡った同社の株を買い戻すために同社から60億円を借り入れたことを隠すため、02年9月期の半期報告書と03年3月期の有価証券報告書に虚偽記載して関東財務局長に提出した。【伊藤一郎】
6月1日の記事なので新聞とは言えないが、これだけ見れば誰も細野と言う会計士が悪い事をしたんだな、だから捕まって最高裁でも有罪になったんだなって思うかもしれない。
けど彼が上告中に書いた本を読んだ僕としては、またも検察及び司法による国策捜査かいって感じ。本人も周囲の人間も皆彼のために証言をして彼が正しい事をしたって言ってるのに、事情を知ろうともしない検察は自分の書いた筋書きを通すだけの為に無実の人間を罪に落す。
一体日本はいつからこんな国になったのだろうか?
もちろん警察だって裁判所だって間違うことがあるから、今だって再審請求があるのは分かっている。けど経済事犯のこのような場合、バカが経済を理解しないままに筋書きを書きまともな人間を捕まえて犯罪人に落としこむ、このシステムがどうしても理解出来ない。
バカはおとなしくしてればよいのに分かりもしないままに人を犯罪人扱いする。バカどもが人間の気持ちを理解出来ないままに大学を卒業してバカに囲まれて誰にも何も言われない状況で権力を持っているからこのような無法な結果が出るのだ。
彼らバカ集団からすれば、「オレ様に逆らった、生意気に本まで出した、それが犯罪だ!」くらいの勢いなのだろう。
しかしそれは間違いである。絶対的な、認めてはならない間違いである。この細野祐二氏の書いた本を読んで検察の訴えの内容を読んで、そして普通の頭で考えれば、どう考えても無罪である。
検察からすれば自分の書いた筋書きに逆らう人間はそれだけで許されない存在であり、逆に言えば権力にぺこぺこする蛆虫どもこそがこの世で正しい存在だと思っているのだろう。
しかしまあ、それをまともに新聞記事にして検察批判をしない新聞って一体なんだ??まさに権力側のスピーカーでしかない。
まさに日本はまともな人間の住める国ではなくなった。今日は思いっきり気分の悪い一日だ。
公認会計士vs特捜検察
著者:細野 祐二
販売元:日経BP社
発売日:2007-11-15
おすすめ度:
クチコミを見る