2011年07月03日
松本組
★記事開始
「知恵出さないと助けない」=松本復興相、岩手、宮城で発言
松本龍復興担当相は3日、東日本大震災の被災地の岩手、宮城両県を就任後初めて訪問し、両県知事と会談したが、配慮に欠けるとの指摘を受けかねない発言を相次いで行った。
達増拓也岩手県知事に同相は、「(国は)知恵を出したところは助け、知恵を出さないところは助けない、そのくらいの気持ちを持って(ほしい)」と話し、復興に向け、被災地側が具体的な提案を行うよう注文した。
このほか、「九州の人間だから東北の何市がどこの県か分からん」とも述べ、政府の事務方が「しょっちゅう(被災地に)入っているのに、何をおっしゃる」とフォローする場面も。
その後の村井嘉浩宮城県知事との会談で同相は、宮城県が漁港の集約化を国に要望していることについて、「3分の1とか5分の1に集約すると言っているけど、県の中でコンセンサス得ろよ。そうしないとわれわれ何もしないぞ」と述べ、県内での合意形成を急ぐよう求めた。会談の場に知事が同相より遅れて入ったことについても、「お客さんが来る時は自分が入ってから呼べ」と話した。(2011/07/04-01:28)
★記事終了
最初に時事の記事で名前を見てそれから「九州出身」と言ってるのを聞いて、「こいつ福岡一区の松本一家じゃんか」と思い出した。
でもって次のネタ↓
その後東北放送 ニュースキャスターは「宮城県庁を訪れた松本龍復興担当大臣。村井知事が出迎えなかったことで顔色が変わります」や「数分後、笑顔で現れた村井知事が握手を求めようとしますが、これを拒否。応接室に緊張が走ります」という解説とともに、松本氏のブチギレシーンを放送。
ブチギレシーンを報じられたくなかったのか、松本氏は取材陣に向かって「今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」と発言したのである。
しかし、あっさりと東北放送(TBC)がニュースで「松本龍復興担当大臣が就任後はじめて、今日、宮城県庁を訪れましたが、村井知事が出迎えなかったことに腹を立て、知事を叱責しました」と報道。そのニュースでは、宮城県庁を訪れて話し合った内容よりも、松本氏がブチギレしたことをメインに報じたのである。
松本氏が「(村井知事が)先にいるのが筋だよな」や「(水産特区)は県でコンセンサス得ろよ。そうしないと我々何もしないぞ。ちゃんとやれ」、「いまあとから入ってきたけど、お客さんが来るときは、自分が入ってきてからお客さんを呼べ。いいか? 長幼の序がわかっている自衛隊ならやるぞ。わかった? しっかりやれよ。今の最後の言葉はオフレコです。いいですか? 皆さん。絶対書いたらその社は終わりだから」と言っているシーンをまるごと報じた。
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/c3597c1f3cc1933ae829bda9d16c551a
★抜粋終了
いやいや松本さんちのバカ息子、ここにいましたか〜。部落解放同盟運動の父と呼ばれる松本冶一郎と言う爺さんを持つ福岡の名門左翼であり一家はほんとに「松本組」と言う名前のゼネコンであり現役の政治家でありながらその実態は北九州の裏表すべてにおいての実力者の一人と言える。
この地域は元々日本有数の炭鉱街であり麻生一家や松本一家は荒くれ者(川筋者)を取りまとめて名前を売り、爺さんの世代では部落解放運動に走ったが、やってることは警察や荒くれ者と肩を並べて腕力と知力で街を仕切っていた連中だ。
ただ松本龍は麻生太郎のような知恵も人柄もないので全国的には無名であったが、311以降急激に存在感(笑)を増している。
「おれは九州だから東北の何市がどこにあるかわからん!」と言うのは別に格好付けでも何でもなく本当に「わからん」だけである(笑)。
「お客が来るときは〜自衛隊なら〜」って、お前さん元々自衛隊大反対の社会党だよね、例えがすごいよな、本当なら「うちの街じゃな〜おれより先に座って待ってるもんだよ!」って言いたかったんだろうね、けどそれは通用しないからってんで少ない語彙から他の一般名詞を引っ張りだしたら、それがいつもハンタイハンタイ!を叫んでいる自衛隊だったってわけだ。
もちろんお叱りを頂いている当の県知事が防衛大学卒業後自衛隊のヘリパイロットであったことも分かっているので二重の意味で調子良かったのだろう。まるで思いっきり年下の新人をバカにするように笑いながら言ってるが、腹の中では全く笑ってないのがよく分かる。
「知恵出さないと助けない」と言うのは自分に知恵がない事をよく知っているからであり他人の使い方がうまい(笑)。
このあたり仙谷さんがおぼっちゃんばかりの民主党でドスを効かせているのと同じで、人間として必要な知識や政治家としての定見があるわけではないが常に表と裏の権力を使い分けながら時には笑い時には恫喝して自分の思う事を通させる世渡り技術である。
古い言葉では優秀な子供の行く末に「末は博士か大臣か」ってのがあったが、現実の世の中で代議士とか国会議員というのはかなり大変な人種の集まりであることは今の民主党左翼を見ると本当によく分かる。
ただしこの男、先見の明があるわけでもなく一般的に賢いわけでもなくじいさんの代から松本組当主がどう振る舞うかを見て来て覚えた「門前の小僧」である。お経を読んでも意味は分からない。今後も似たような事を繰り返すだろうな。
日本国全体から見たら松本龍大臣と言えばよほどエライ人と思ってから批評を考えるのかもしれないが、元々が社会党の攻撃部隊であり今も看板を替えたとはいえ人格は何も変わっていない。中小企業のワンマン社長が下請け先の社長を苛めて喜んでいる程度の話と考えてもらえばよい。