2013年12月31日
苦しくても前へ
決してあきらめない。どんなに苦しくても前へ。それが今年のぼくの言葉だったなー。ほんとに今年は前を向いて進んだ。
「出来ない」とか「常識でしょ〜」とかに全く拘らず「本質は何なのか?」、「誰の為の仕事か?」を突き詰めて動いた。
そう考えるときには政府が自分の権益や役人の利益ためだけに作った省令や通達など関係ない。立法、民主主義における法の精神、個人の財産の自由とか人間としての権利の保全を優先するのだ。
ぼくは法を守る、だがぼくが守るのは法の精神であり条項や通達ではない。法の精神を守るためには相手が役人でも戦う。彼らが法の精神を持ちだして正面から議論するなら話しあおう。その結果として彼らの理論が正解であればぼくも従おう。
しかし、そうではなく政府権力だけを使い通達一本で人を押しこむようなことをするならば、戦う。
ぼくは暴力による規制は嫌いだ。話し合いによる規制は従う、それは社会が維持継続するために必要な規制だからだ。しかし相手が暴力をふるってきたら?相手が誰であっても戦う。普通の人々にはまず想像出来ないような方法で。
ちょっと話は逸れるが社会の規制を守りつつ自由を最大限に享受するのは本当にバランス感覚の必要な作業だが、これを可能にするのが読書だと思っている。
今更読書?って思うかも知れないが、とにかく本を読んで欲しい。そこには人間の英知が込められている。本を読むだけで一段階進化する、それほどの内容を、良い本は持っている。田山花袋とか谷崎潤一郎とか野坂昭如とかのエロ本哲学でもOK,とにかく活字に慣れる所から始めて欲しい、そうすれば次第に良い本がわかってくる。
僕自身、本を読むことでたくさんの事を学べた。最終学歴は高卒でしかないが本を読むことで論陣を張ることも戦略を立てることも学び、実際にそれを25年の海外生活で実行してどんな戦の時も攻めと守りと退却を学び生き残ってきた。
だから一部社員の中でも「こいつ、今年はおかしくないか?」なんて思った人もいるだろう。けど、今やるしかないのだ。後2年ですべての新しい体制が出来上がる。そうなってしまえばもうやり直しも出来ないし後戻りも出来ない。だから去年までのように自分の速度でゆっくりやることは出来ないのだ。
江戸時代の近江商人が三方全て良しと、顧客、取引先、自社にとってすべてが良くなるようにビジネス・モデルを作ったと言われているがぼくもまさにその気持である。
海外で、何の縁もない場所でゼロからビジネス・モデルを作り上げた。何の信用もないところからとにかくひたすら顧客の利益と取引先の利益を考えて一番最後に自社の利益を得て、しかし多くの場合は自社の利益さえ取り崩して顧客と取引先の利益を優先してきた。
その結果として何とか今の信用を作り上げ、尚且つ自社の利益を確保してきた。そんなぼくにとって唯一あるのは「信用」だけだ。
その信用を守り顧客のために戦うには、これから来る2年が勝負だ。誰しも目の前に来るまでは見たくない事がたくさんある。しかし何の備えもせずにいざ津波が来たら流されて終わりである。
僕には二年後の波が見える。
あなたは終わりたいのか?生き残りたいのか?
生き残りたいなら戦え、頭を使え、常識を疑え、苦しくても前へ進め!

