2014年07月14日
ジハード
昨日の夜のニュース特集ではイスラムに回収した21歳のマオリかアイランダーギャングが取り上げられてた。
ちっちゃな頃から悪ガキで15でギャングに仲間入り、南オークランドのギャングの根城で麻薬マリファナコカイン売りまくりギャング同士の抗争に明け暮れ警察にマークされた若者が本人は病気を機会にというがある日突然モスリム集会に参加することでイスラムに改宗した。
この集会は過激なものであり中東に行きジハードに参加しろという内容でありNZ政府SIS(諜報部)は集会を禁止してそれ以降は近くのガレージを使って布教活動をしてた。
21歳のギャングはそこで以前の仲間から離れてモスリムの戦士としてシリアあたりに飛び立とうとしていたところをオークランド空港で逮捕されて旅券を取り上げられた。
このような事はニュースにならないけれど最近よく起こってるようで、他にも多くのモスリムがニュージーランド国家の危機を管理するために旅券回収されている。
それはオーストラリアでも同様であるが、ぼくはこのあたり戦争に行こうとするモスリムの発想が分からない。
あなた達は中東から逃れてやってきた。NZ政府は受け入れた。それがまたNZで仲間を集めて中東に戦いに行くのなら、NZの国籍を捨てて二度とNZに帰ってくるなと言いたい。
そんな、相手の人道主義で助けてもらって相手の土地に住まわせてもらい、そこで武器と兵隊を集めるなんて軒を借りて母屋にテロしかけるようなもんでしょ。
そんな事なら最初から中東で勝手に戦争しておけ、世の中はお前だけのもんじゃねえんだぞって感じだ。
日本はまだこういうのは少ないのだろうが、それでも今後は日本国内のモスリムがテロ支援活動を行い、今後は中国スパイよりもモスリムの方がずっと危険分子と見られる可能性が高い。
何故なら中国スパイの場合は目的が明確で、中国だってやり過ぎると隣国同士で戦争になるしお互いに損をする。ところがモスリムの場合は日本と直接利害がないから通過地点として日本をスパイ拠点として使い金を集め武器を仕入れて安全な日本から中東に戦いに出てまた日本に戻るという事があり得る。そこで日本を舞台としたテロリスト同士の戦いが起こってもおかしくない。
1970年代は日本人学生同士が世間の目を無視して殺しあった。東大学内でも白昼にゲバ棒での殺し合いがあった。
ゲバ棒程度のテロなら良いがこれがムスリムは爆弾テロである。中東関連の国際会議で爆弾仕掛けられたら今の日本で止める技術はない。
ニュージーランドは平和な国であるが元々は大英帝国の一員でありイングランドとアイルランドの殺し合いは100年続いた。だからその気になれば戦闘能力はある。
今回のモスリム事件はその戦闘能力を見せ始めたと言える。この国いって一旦政策が動くとほんとに数ヶ月で一気に変化する。
今回のニュース特集は一般キーウィ国民に対するアンケート調査のようなものだろう、さあ君らどう思う?である。
ガキの頃からギャングで抗争や麻薬を扱い次はモスリムのジハード戦士かよ、甘やかしてたらそこまでやるかい、いい加減にしてくれってのが国民の総意ではないだろうか。

