2014年09月20日
今日は総選挙
国民党に一票入れた。選挙区のグレンフィールドでは公民館で若いインド系女性がボランティアが選挙民に対して丁寧に「あなたはあちら、あなたはこちらですね」と案内してた。
投票所では年寄りの中国人に中国語で選挙の方法を教える若い中国系女性がいた。説明し終わった彼女は隣のインド系若い女性に振り返り「ふー、大変」と笑ってた。
その笑いはお爺さんが英語を出来ないことでなく様々な人々が一箇所で生きていくことへの積極的な参加意志表明だった。
それから、鼻にピアスしたキーウィ若者カップルが手をとって選挙に来てた。この国、まだ大丈夫だな、そう思った瞬間である。
他人と比較しない。比べるから気になる。他人が何をするかではなく自分が何が出来るか。そうやってニュージーランドは成長してきた。
鼻にピアス。さあ、君の見てる未来って何だ?