2014年10月07日
2014年10月06日 月曜日の仕事
日曜日の午後に自宅に戻り途中のKFCで買ったチキン食べてそのまま寝る。超簡単な生活である。そして月曜日は何もなかったかのように普通に出社していつものように朝会議やってそれからすぐ次の面談に移動。
その間もメールはどんどん溜まる訳で1分の時間があればとりあえずメール返信をしておく。
交差点で赤信号になりかけたら歩くのをやめて速攻で考え事モードに移行する。ヘタをすると次の青信号を見逃してしまいそうなくらい考える。信号の待ち時間は一つのテーマを考えるのに丁度良い時間である。
そんな交差点に時々どうみても普通の人間が赤信号になりかけの交差点を物凄い勢いで走って反対側に渡った瞬間にのんびり歩き出すことの非合理性、中には完全に歩行者信号が赤になってから嬉しそうな顔で物凄い勢いで信号を渡る学生さん。他に注目を集める手段を知らないのか(笑)。そりゃ僕だって余程急ぎの用事があればたまーに走るけど平時にあれやるって、どう考えても合理的ではない。
コンピューターとネットが発達を始めた時「これで仕事が楽になる!」と電気屋に騙された人の実に多かったこと。「よっしゃ、当社はCPUを導入して他社を抜くのだ!」と言ってるけどそれ非合理的だよね。
だってその他社もあなたの会社に負けたくないから同じ機種を買うんだよ、その結果お互いに更に忙しくなるだけなんだけどなーって思いつつ、まあいいや世の中がCPU社会に変化するのは悪いことではないしそれにネットが乗っかれば社会が完全に変わると思った。そして世の中は変わった。
ただ世の中が変わっても変わらないものがある。それは人間同士が生活や仕事をする時の大元に来るのは「お互いの信頼」だって事である。信頼なしには何も進まないしそれはお互いが少しづつ築き上げていくものだ。
KFCのチキンだって4個で10ドルだけど値段なりに美味しいし当然期待した味が出てくると思ってる。ところがテイクアウェイの袋から出てきたものが半焼のチキンであればこりゃ駄目っしょ。
ここはキーウィ、失敗を許す文化があるので無闇矢鱈に怒っても意味はないけどその時点でそのお店の評価が僕の心の中で下がるのはどうしようもない。
オフィスに戻ってお魚ネットの進行状況報告を受けて今後一週間の市場調査や損益分岐点の計算指示をしてデスクに戻り溜まってるメールの返答をががっと書く。またこの日は夕方から日本からのインタビューが入ってたのでとっとと家に帰ってインタビューの準備をしてその後電話で約1時間インタビューを受ける。
インタビューが終わればすぐに片手でビーフシチュー食いつつ同時にメール対応して次に今回の出張でやり残した宿題を一つづつ片付けていくと、なんと今日はもうアフターミッドナイト!クラプトンもびっくりな真夜中過ぎまでの仕事になってしまった。
まあ仕方ない、昨日の夕方自宅に戻って今朝から出社して面談や打合せをやってその合間のメール処理に宿題処理だから。パソコン叩きつつ「あ、あれもやらなくちゃ」とか思い出してはテキストでメモに残して元の仕事に戻る。今日も生きているんだ、神様に感謝して出来るだけの事を出来るうちにやろう。
明日はまた早い、早く寝なくちゃと思いつつ、iTuneで”Both side Now”を聴きつつもう真夜中過ぎ、まだ仕事は終わらず。

