2016年07月20日

温度差19度

昨日羽田空港を午後遅く出発して香港で1時間の乗継後オークランドへ。

 

東京の温度32度、オークランドの昼間の温度13度。空港に到着すると晴れているけど風が強くサマージャケットだけなので流石に寒い。

 

乗り継ぎは面倒ではないかとよく聴かれるが僕は乗り継ぎ時間でその街(空港)の空気に触れて学べてるので楽しい。

 

香港発時間は夜の9時。搭乗口に集まるのは10年前は香港人だけだったが今は中国人が3分の1くらいか。

 

それにしても香港からオークランドはいつも満席である。中国の投資先としてNZも選択肢の一つに選ばれているのだろうし移住先としても目をつけているのだろう。

 

2015年1月〜2016年5月までの投家プラス:

70 うち41件永住取得
うち中国人申者:  35申 うち 18件永住取得  

家2:   

602 340件永住取得
うち中国人申者:   488申  272件永住取得

 

投資家として入れてしまったものは仕方ないけど大陸中国人は社会習慣が違うし彼らはむしろ「俺の常識が世界の常識!」くらいな勢いであるから、入国と同時に道徳教育を施すべきであろう。

 

例えば入国して半年くらいは24時間収容の矯正施設で外に出さず道で唾を吐かないとかバスの列を守るとかニュージーランドの礼儀を教えるのも良いと思う。

 

それにしても東京は蒸し暑かった。32度なんて香港の夏と同じ温度である。これからは東京熱帯特別区に指定すべきであろう。

 

そして特区内で衝動的犯罪を起こした時は軽度であれば「太陽が暑かったからだ」と言えば罪一等減ずるとかすれば本場欧州もびっくりだろう。

 

そしてトルコのクーデーター未遂、フランスのテロ、米国で白人警官射殺事件、北半球は毎日大忙しである。

 

そんな中オークランドに帰着。ゆっくりしてるな。温度差だな、ここはいつものようにのんびりとしている。まさに19度の温度差である。

 

帰宅途中に市内のスーパーに寄り食料補給をしつつのんびりした周囲を観てると、何だか自分だけ北半球にタイムスリップして現在のこのスーパーに戻ってきた感覚だ。

 

自宅に着いてパソコン立ち上げると「大橋巨泉亡くなる」の記事。黙祷。OKギフトショップは大橋巨泉が立ち上げたカナダ、豪州、そしてNZで展開している日本人向けお土産店である。OKというのはおおはしきょせんの「お」と「け」を取ったもの。何でもOKという意味ではない。

 

また巨泉さん自身が自身の番組でニュージーランドの魚釣りを案内していたものだ。ニュージーランドを日本に紹介してくれた魁(さきがけ)である。

 

そっかー、じゃあ今後店の名前はどうするんだろうとかついつい考えてしまった。

 

さあ明日から仕事再開。



tom_eastwind at 10:35│Comments(0)TrackBack(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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