2017年09月08日
福岡から東京へ
福岡から東京へ移動する。福岡空港は博多駅から20分もかからず何せ近くて便利である。
今は丁度工事中でバタバタしていたが国際線も国内線も上手いバランスで近代的に作られている。福岡からアジアに飛ぶ飛行機も多く賑やかである。唯一国際線の出国の際の手続きの悪さ、結局色んな役所が絡んでて物事がまともに進まないのは気になる所であるが。
福岡空港は元々板付飛行場と呼ばれていて、戦前からの空港は風の吹き具合に合わせて作られているので使いやすい。
同じく古い空港では伊丹空港があるけど、大阪の場合は利権や何やらで使いづらい関西空港があったり同じ地域に神戸空港を作ってみたり本来廃止になるはずだった伊丹空港が使い勝手が良いようで羽田と福岡の国内線が都合よく飛んでいるが空港の設備は古い。
その点羽田空港は国際線も出来てビルの設備も新しくて使い勝手が良い。大体国策で作った成田空港が便利というなら何故天皇陛下や首相が外遊する際は羽田空港使うんだって話である。
今日は午前中にホテルで一件面談した後は羽田への移動だけなのでネクタイ不要。今回の福岡はそれほど暑くなかったので夜はジャケット着てても大丈夫だ。
飛行機の中では温かいお弁当を食べて堂場瞬一の本「内通者」を読む。
tom_eastwind at 21:32│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌