2017年12月11日
髪染めと教育
大阪の高校の女子生徒が生まれつき髪が茶色くて学校から強要されて髪染めして頭皮が傷んだからと損害賠償請求。
がっこの教師は「多少理不尽な事があっても規則に従うことを教えるのが教育機関の大事な役割なのだから、学生は従うべきだ」との考え。
はい、その通り。日本の学校教育とは子供をところてん機械にはめ込んでにゅるにゅると同じような子供を作る組織なのだから黒髪の日本人社会に茶髪がいては間違いである、だから間違いを訂正するために生まれつき茶髪の子供にも黒髪にするように命令する。
そう、子供は社会の歯車であるべきで、歯車の形が一個一個違っていては社会は運営出来ないのだから子供の個性などあってはいけない、すべてはがっこの教師が決めた通りに「型にはまらないといけない」のだ。
立派な社会主義である。中國以上によく出来た共産主義である。そして子供は途方に暮れる。
これならそのうち「子供は社会に合うように教育する必要がある。生まれたばかりの赤ちゃんを子育ての経験がない素人母親が育児するなど間違いである。今後は教育省が生まれた子供すべてを引き取り正しい教育を身につけさせる、親などに任せてはおられん!」とでもなるだろう。
ヒトラーの時代にも人種差別があったが今の日本でも普通にこうやって外見のみで人種差別をする。
やってるバカ連中は自分たちが正しいと思いこんでいる。日本の学校は黒髪。どこで折っても金太郎飴のような若者を作るのが正しい教育。
そして一人ひとりが自由な発想を持つ米国で生まれたマイクロソフト、グーグル、アマゾン等に全ての商売の主導権を奪われ、更に中國で生まれたアリババの派生であるアリペイ、ウィポーが決済や連絡手段になり日本は世界の自由な発想で作られた仕組みの奴隷になる。
教師と言うバカが子供を馬鹿に仕立て上げて子供が世界中から食い物にされて、生まれてから死ぬまで奴隷状態になる。
日本の将来に対する脅威は長期的に観れば北朝鮮ではなく日本人教師だ。