2017年12月19日
不在通知
今週に入り一気に周囲が休暇に入りだしメール連絡を入れると即刻「不在通知」が戻ってくる。
先週末まではいよいよ今年も終わりなのだけど移民局と最後の交渉をしている弁護士やその弁護士とやり取りしている人々は大変な騒ぎであった。
本当に選挙の年は大変である。弁護士たちが前政権の方針で作った筋書きが新政権で否定されるわけだからまた筋書きをゼロから作り直す必要がある。
年末のクリスマス休暇に向けて時間はない、予定されているビザが発給されない、誰も仕事を抱えて時間がない、そんな、ぎりぎりな状況が先週まで続いた。
けど先週後半に入り移民局も観念したようでまだバタバタしているところもあるけど、つっかえてたビザが出始めた。今週に入っても昨日今日とビザが発給されている。ほんとにニュージーランド政府の政策と移民局の現場対応は政治次第である。
周囲のオフィスは次々とクリスマス休暇に入りレストランは24日までが稼ぎ時だから一生懸命予約取っている。
夜と言っても太陽が沈むのは夜8時過ぎである。つまりキーウィ系企業は午後3時頃からオフィスでビールを飲み始めて午後5時頃から会社のパーティやって明るい太陽の下でどんちゃん騒ぎとなる。
んー、今年も残すこと後一日のみ。必要なビザは取れたからここで一時休戦、明日のオフィス最終日に最後の仕事を終わらせて12月21日からは完璧に自分の仕事に自宅で取り組む。まだ、僕にとっての今年は終わってないな。
tom_eastwind at 20:21│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌