2018年06月22日

日本語読解能力

「日本語を読めない日本人」という記事が出てたので読んだら、なるほどですねと感じた事がある。

 

それは掲示板の書き込みなどによくあるが、最初に投稿した記事の内容を全く把握せずに「あいつが嫌いだから記事も嫌いだ!」と社会党反応。

 

つまりアベガーである。だから途中で何度論破されても論点を変えては攻撃したり最後は「あんたは何も分かっちゃいねえ」で文章が終わる。

 

その次の、投稿した記事の文章を読まずに一部の単語だけを観てその言葉に対してだけ徹底的に攻撃を仕掛ける。この場合は脊髄反応と言える。

 

単語にびくっと反応して全体を読んでないから何を書き込んでも争点ずれてる。

 

それから会話が不可能なタイプ。これは、一応相手の文章を読んでいるのだろうから自分の要点のみまとめて返すけど肝心の質問に答えないので会話が前進しない。

 

どのタイプにしても日本語という文字や漢字は理解出来てるから厄介である。見かけは国会議員みたいにまともなのにおかしなことを言う人々。クレーマーにも共通点があるが要するに本人に社会性がないのだ。

 

それは通常子供の頃に親とどのような会話をしたか、図書館でどれだけ本を読み込んだか、議論や討論の場に参加した経験があるか、そういう社会経験を積んでいないから日本語でもまともな会話が成立しない。

 

そしてこのような人々は実社会に出て来た時がやばい。国会議員が好例である。

 

そして国会議員以外では、掲示板に変なことばかり書き込んでネット民にバカにされて、それでいて昼間の仕事は上手く続かずどうしようか、そんな時に何かの一言あるいは神の啓示で新幹線で人を刺す。

 

もう彼らのような人々と会話を図ることは不可能になっており、事件は起こるべくして起こるのだ。

 

警察も最近はネット対策班が充実しており昔に比べれば調査方法も随分と変化しておりネット犯罪も過去を調べることは出来る。

 

しかし問題はこれから発生するであろう事件をどう止めるかという予防が公安の仕事であり刑事の仕事はすでに発生した事件をどう解決するかが仕事であり、この2つの部門の流通が悪い地域では仕事もなかなか前に進まない。

 

いずれにしてもネット犯罪はこれからも実社会において発生する。自分が巻き込まれたくないなら、道を歩いてる人を常に注意して何かブツブツ言ってないか、ポケットが妙に膨らんでないか等を観ておくことだ。そして何かありそうなら、とにかく逃げろ。



tom_eastwind at 13:44│Comments(0) 諸行無常のビジネス日誌 

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