2018年06月24日
もりかけよりも強力パンチ
1999年当時の山口県下関市の選挙で行われた選挙妨害。その後妨害実行者とも更に揉めてしまい結局妨害者に濡れ衣を着せて刑務所へ放り込んだ事件がある。
この時安倍首相の秘書には元警察官がおり裁判でも負けるわけはない。
他にも当時の安倍首相は北九州のヤクザとも面識があり、何やらごちゃごちゃやっていた。
選挙妨害の件は山口県警の調査では当然無罪だろうが、もしこの事件が他の県で扱われてたら結果は大きく違っただろう。
1999年当時は誰も安倍首相が今のように強くなるとは思ってもおらず選挙違反にしても選挙妨害にしても国政レベルで掃除をしておらず、あちこちに剥がせないゴミがくっついている。
これらすべてを集めればもりかけなんて見飽きた漫才ネタよりもずっといけるし、上手く行けば首が取れる。
野党も当然こういう事実を知っている筈なのに、そこは官房費をもらって口封じでもされているのだろうか。
もし野党が官房費で口封じされているなら政治体制は何も変わらずだし、むしろもりかけを前面に出すことで与党が要求する法案はささっと通過させているのかもしれない。
もし野党が口封じされてないなら、何時までたっても蕎麦屋の丁稚みたいなことはやらず、早く本陣に突っ込むべきだろう。
しかし総選挙をやっても今の野党に全く勝ち目はないわけで、55年体制以来最低の実力と組織力になっているから、今更本気で攻めるより蕎麦屋の丁稚で麻生さんあたりに「うむ、お前のそばは、旨いのう」と目をかけてもらい暖簾分けさせてもらうほうが良いのかもしれない。
tom_eastwind at 20:48│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌