2018年06月29日
コーヒー談義
最近は健康に関する記事をよく見かける。赤ワインが体に良いとか、コーヒーはガンになりにくいとかである。
やはり年寄りが増えたのだろうか、何かと健康談義に花が咲き、とにかく咳一つすればやれあれだどうしたとか、とにかくうざい。
君たちは何の為に生きているのだ?
長く生きることが善い生活ではない。善い生活の結果として長生きすればそれはそれで良いが、咳一つしただの膝が痛いだの、そんな事で一々国の保険を使って病院に行き待合室でお仲間とだべる。
そこで話している事はどうやって長く生きるかでありどう善く生きるかではない。なのでそのへんの連中は皆が浅ましくなり家族を信用しなくなり最後は引きこもりのようになるが、それでも強制呼吸器付けて生かしてくれと言う。
おいおい昨日まで疑ってた家族を自分が入院する時だけは頼むのか?
君は何のために生きているのだ?
やれコーヒーが体に良いとか赤ワインが健康に良いとか病院の待合室で週刊誌読みつつ生きるそんな生活にどんな楽しみがあるのか?長生きする生活にどんな未来があるのか?
これから日本が医療の仕組みを根本から変えようとしている。医療報酬の点数を下げる事で保険適用請求額が低くなり、薬はジェネリック、そして今後出てくるのは寿命が来たら延命治療は止めて素直にあの世に行こうねってことだ。
医療の中でも生活に直結する眼科や皮膚科はこれからも必要だが、果たして老衰で亡くなる人に治療は必要か?
tom_eastwind at 15:41│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌