2018年07月06日
寒いけど締め付けるな
ここ数日の冷え込みはきつい。朝方が3度で日の出が7:00過ぎ。昼間の会社でもまるで冰室にいるようで、お湯を沸かして飲むのだけど、それでも気温は8度くらい。
このビルはセントラルヒーティングなのでこの部屋だけ温めることが出来ない。だもんで女性スタッフは小型温風機を机の下に置いて足元を温めている。
小型温風機のない僕はなんだか両手両足がロボット君になったみたいで、こんなの初めてだ。だから一週間程前から面談のない日はジーンズに厚手の上着、内側にはインナーを上下着込むようにした。
ところが上下インナーは夜も着用して暖房も少し付けて寝るのだけど、下着インナーは本格的登山用のヤツで締め付けが無茶苦茶きつい。エベレストに登るような体力ある人には良いのだろうが、流石に毎日自宅と会社を往復するだけの筋肉ではきつい。
なので昨日から下着インナーを外してしまったら、何と足のロボット君がなくなった。
どうやらこれ、足の締め付けがキツすぎて血流不足になっていたようだ。そう言えば僕が日本にいた頃細いジーンズが若い女性に流行した時期があり、そういう女性が母親付き添いで病院に来るのだが、足が動かなくなると言う。
お医者さんは若い女性が履いているジーンズをぱっと観て「それ脱いでゆったりしたパンツやスカートにすればすぐ治るよ。」
実は上半身もかなり良くなってきた。とにかく朝から冷たいものを飲まないこと、温かい食事を摂ること、これだけでかなり復活して来た。
人間の体は正直なものである。正しく養生していれば良くなるし自然の摂理に反するような事をしていればOUT!
さあ、週末は自宅で溜まってる雑誌や小説を、暖かくして読もう。
tom_eastwind at 15:04│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌