2018年09月29日
サマータイム
今年もまたサマータイム開始。ニュージーランドでは正式にはDay Light Servingと呼ばれているが同じ意味。
日本では今回森元首相が提案しているが、どこまで本気なのかよく分からない。そして日本では時間を管理するコンピューター業界で「やれるわけない」と大声で反対している。
んー、サマータイムってそんなに難しいのか?
NZでは大体のパソコンはネットに繋がっており僕が何をしなくても朝起きたらパソコンと携帯電話の時間帯がサマータイムになっている。
銀行のソフトも毎年来るサマータイム用のプログラムを持っているのだろう、移行は何事もなく行われる。
第一個人の自宅にあるネットに繋がっていない時計などはいちいち面倒臭いので「あ、この時計はプラス1時間だな」と考えるようにしている。
こうしてみると日本ではソフト開発をする際に「まさか日本でサマータイム?」という発想がなく思い切り複雑になったソフトを1時間ずらすなんて、バカヤロー元首相であろう。
ただこの元首相も何を考えているのかよく分からんところがありどこが落とし所か誰にも分かっていないようだ。2019年ラグビー、2020年オリンピックパラリンピックで森の最後の一旗を上げてやろうと自分の得意なスポーツ業界と建設業界でしっかり稼ぐのだろう。
ただまあNZのような色んな事にルーズな国でもサマータイムはきっちり実行出来てる。日本とは何か仕組みが違うのだろうか。
tom_eastwind at 14:36│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌