2018年10月18日
沢田研二の意地
歌手の沢田研二が埼玉アリーナ公演をドタキャンした。当初は9000人と聴いていた入場者数が実際は7000名だったからとのこと。
「この結論を下したのは意地でしかない」との事。
沢田研二の最盛期を知っているだけに寂しい話である。ドタキャンしたら折角集まってくれた7000人はどうするのだ?黙って帰れってか?
世の中には随分たくさんの自称「歌手」がいるわけで、そんな中でも実際にライブハウスを埋める事が出来る実力派は少ない。
ましてや沢田研二のように70歳になって7000人集められる実力は凄まじい限りである。それでよし、歌手として十分な栄誉である。
そう思えないのだろうか?
あまりにファンを侮辱した話ではないか?
たしかに往時のジュリーは凄かった。その当時からのファンが今も聴きに来るのであるから歌い手としてはそれで十分ではなかろうか?
tom_eastwind at 14:04│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌