2018年10月22日
豪首相、ひたすらにお詫びを繰り返す
今日のニュースでスコット・モリソン首相がひたすらにSorry,Sorry,と一つ一つの文節ごとに繰り返しお詫びをしていた。
http://blogos.com/article/333354/
これほどまでにお詫びを繰り返す白人はあまり観たことがない。ましてやそれが一国の首相なのだ。
ひたすらSorryを繰り返す態度に最初は「何だ?」と思ったが、自国の聖職者や教師による長年続く子供への性的虐待、それも明確な事実として今更どこにも逃げ場がない。
だったら徹底的に謝ってしまい自分も被害者側についてしまおうと言う戦略なのだろうが、このお詫びは心が籠もっていた。
それにしても欧州に端を発した聖職者による長期継続的な性的虐待はいよいよ世界中に広まっているが、頂点にいる法王はまだ先の見えない戦いを余儀なくされる。
ましてや自分の側近聖職者に性的虐待が見つかれば?
その時その宗派は、Sorryでは済まないよ。
tom_eastwind at 17:34│Comments(0)│
│諸行無常のビジネス日誌