2018年12月04日
今日は朝から春雷
1970年代はフォークソングやニューミュージックが盛んで、その中でもぼくは柔らかいメロディーと優しい高音に特徴がある「ふきのとう」を好きだった。
その中でよく思い出す歌が「春雷」である。
http://j-lyric.net/artist/a001d23/l00067a.html
高校生だった頃から社会に出た頃に聴いた歌は、その時代背景と一緒になってまるで古い映画を観ている感覚だからこの歌自体を今の20代が聴いてもピンと来ないだろう。
僕もこの歌はニュージーランドに来てあまり思い出す事もなかった。
ところが今朝のオークランドは春雷。ものすごい勢いで連続して落雷の音がしてそれに土砂降りの雨。ふきのとうは知らなくても春雷の勢いはオークランド住人の目を覚ますのには十分だっただろう。なにせ夕方のニュースでは落雷で燃えている大木のインスタがあったくらいだ。
ここ2ヶ月ほどとにかく毎日次々と無関連で起こることがその場で解決しない問題ばかりなので引きずるしかなく、ブログを書く心の余裕もなく約一ヶ月休載。てか、下手に書くと物事が整理されないまま頭の中にあるのがそのまま文字になりそうなので止めといた。
ただこの問題群はどれもNZ政府関連でこちらでは政府の動きは一定速度でしか進まないのでこちらがいくら次々と考えてもあまり意味がない。
そこでブログ再開。
今までも書き溜めてたのがあるので過去も含めて順々に埋めていくように考えている。それにしても今年は世界も日本も話のネタに尽きない。
トランプは勿論だが英国のEU離脱、マクロンとゴーン、日本国内でもまさに床屋談義から内閣改造、日中関係、日米関係、日露関係、どれも考えてみれば世界の三大大国に囲まれて外交も忙しい。
さあ年末に向けてどんな事件が起こるやらである。